お客様への連絡先の聞き方と連絡先交換のタイミング【キャバクラのお仕事テク】

キャバ嬢として成功したいなら、お客様との連絡先交換はマスト。

ですが、中には「キャバクラに来るお客様とどうやって連絡先交換すればいいの?」と困っている方もいるのではないでしょうか?

この記事では、キャバクラにおける連絡先交換の方法やベストタイミングを紹介するよ!

連絡先交換のメリット・デメリットを解説した上で「キャバクラで働きたいけど、どうしても連絡先交換はしたくない!」というお悩みも解決するので、ぜひ参考にしてください。

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目次

スムーズな連絡先交換のタイミングと聞き方

連絡先交換が成功するかどうかは、聞くタイミングと聞き方がカギ。

スムーズな連絡先交換を目指すなら、以下のタイミングを狙って声をかけてみてください。

  • 最初の挨拶をしてすぐ
  • 会話が盛り上がってきたとき
  • ふと会話が途切れたとき
  • お客様がスマホを触ったとき
  • ドリンクや指名交渉がうまくいかなかったとき
  • 別れ際

最初の挨拶をしてすぐ

キャバクラでは初めましてのお客様の席についたらまずは名刺を渡し、簡単な自己紹介をするのが基本ですよね。

この挨拶の直後に連絡先交換のお願いをすると、お客様にインパクトを与えられ覚えてもらいやすいです。

  • 初めまして、〇〇です。わぁ!すごい好みのタイプだから連絡先交換してください!
  • 席についたばっかりなんだけど、いつ抜かれるかわからないから、今すぐ連絡先交換しておきたいです!

このように言えば、初めて会ったお客様と距離を縮めつつ連絡先交換できるはずです。

また、万が一断られてもその後会話を盛り上げれば再トライできるから、一度の可能性に全てを賭けるよりもチャンスが増えるよ!

会話が盛り上がってきたとき

会話が盛り上がったところで連絡先交換をお願いするのも成功率が高くおすすめです。

話していて楽しいキャバ嬢にはお客様も「連絡を取りたい」「もっと話したい」と思うので、連絡先交換にもすんなり応じてもらえます。

  • 趣味に関する写真を送ってほしいから、連絡先交換しませんか?

など、盛り上がった内容に応じていくつかパターンを用意しておくと、どんなお客様が来ても連絡先交換に成功しやすいです。

ふと会話が途切れたとき

接客をしていると、ふと会話が途切れる瞬間ってありませんか?

そんなとき、お酒を飲みながら次の話題を考えるキャバ嬢が大半ですが、実は連絡先交換に絶好のタイミングだったりします。

「すごく話変わるんですけど、連絡先交換してくれませんか?」とストレートに聞いてみてもいいですし「〇〇さんってモテるだろうけど、連絡先聞いたら教えてくれる?」と少し遠慮がちにお願いしても効果抜群。

その後「連絡先聞いていいか迷っちゃった」と言うと、お客様は「会話が途切れたのはそういうことか!」と納得してくれるので、会話が見つからなくて気まずい空気になることも防げます。

お客様がスマホを触ったとき

お客様の中には、キャバクラで連絡先交換することに消極的な人もいます。

このようなお客様に連絡先交換を迫っても「面倒くさい」「ほとんどスマホは見ない」など、適当な理由であしらわれ断られてしまうでしょう。

ですが、お客様がスマホを触っているときなら、このような理由で断りにくいので、連絡先交換できる確率がぐっと高まります。

会話の中で「スマホに入ってる写真が見たい」「お気に入りのサイトを教えてほしい」など、さりげなくスマホが登場するような話題を振って、そこから連絡先交換に繋げてみてください。

ドリンクや指名交渉がうまくいかなかったとき

フリーの席でドリンクや指名交渉をしても必ず成功するとは限りませんよね。

場合によっては断られるケースもあり、がっかりすることがあるでしょう。

しかし、そんなときこそ実は連絡先交換に成功しやすいタイミング。

「じゃあ、せめて連絡先だけでも交換してくれませんか?」のように言えば、お客様はドリンクや指名を断った気まずさから「連絡先くらいなら…」と教えてくれやすくなります。

初来店のお客様の中には「今日はセット料金だけで遊ぶ」と決めている人もおり、ドリンクや指名を断られたからといって脈なしだと決まったわけではありません。

こまめに連絡を取り続ければ今後指名で来てくれる可能性があるから、ドリンクや指名交渉に失敗してもめげずに連絡先交換をお願いしてみることが大切!

別れ際

お客様が帰るときや自分が席を抜けるときの別れ際は連絡先交換できる最後のチャンス。

別れ際はバタバタしやすく、連絡先を聞きにくいと感じるかもしれませんが、このタイミングを逃すともう連絡先は入手できなくなるので頑張りましょう。

もっと仲良くなりたいから、よければ連絡先交換しませんか?」のように切り出すと自然にアプローチできます。

席を離れることを残念に思っている気持ちや、帰ってしまうことに寂しさを滲ませつつお願いすると連絡先交換できる確率をさらに上げられるはずです。

同時進行でお会計などをして慌ただしいときは「最後だから連絡先交換してください!」と直球でお願いしてもいいかも!

キャバクラで連絡先交換をするメリット

連絡先交換をするタイミングや方法を紹介しましたが「そもそもキャバクラで連絡先交換は必須なの?」と思っている方もいるでしょう。

結論からお伝えすると、キャバクラで連絡先交換は必須ではないものの、お給料アップを狙うならやはり連絡先交換は必要となるシーンが多いです。

お客様と連絡先を交換することには、収入アップに繋がる以下のようなメリットがあります。

  • 同伴や指名に繋がって稼げる
  • お客様の来店頻度が上がる
  • 無茶なお願いを聞いてもらいやすくなる
  • 仕事が楽になる
  • お客様の優先順位が立てられる
  • お店から信頼される
  • トラブル時もすぐにフォローできる

同伴や指名に繋がって稼げる

お客様とこまめに連絡を取ることで信頼関係が生まれます。

また、あなたの頑張りがお客様に伝われば「応援したい」と思ってもらえるかもしれません。

そうすればお客様の方から同伴に誘ってくれたり、こちらがお願いしなくても指名で来店してくれたりするようになります。

同伴や指名が増えればバックも増えるから必然的にお給料がアップするよ!

お客様の来店頻度が上がる

電話やLINEが楽しいとお客様は「顔を見て直接話したい」「もっとたくさん話がしたい」と思います。

そのため、連絡先交換してやり取りすることにはこれまで以上にお客様の来店頻度を高める効果が期待できるのです。

たとえ1回の来店で使うお金があまり多くなくても、頻繁にお店に来てくれるお客様の存在はキャバ嬢に精神的安定をもたらしてくれます。

無茶なお願いを聞いてもらいやすくなる

キャバクラで働いていると「イベント日でお客様を呼ばなきゃヤバい!」「お店のノルマがピンチ!」など、どうしてもお客様に来てもらいたいタイミングってありますよね。

そんなときでも、常日頃からお客様と連絡を取っていれば無茶なお願いを聞いてもらいやすくなります。

毎日のように連絡を取っているキャバ嬢から時たまワガママを言われると、お客様は「自分は頼られているんだ!」と嬉しく感じることも!

仕事が楽になる

連絡先交換後やり取りを続けていると、お客様の人柄がより一層理解でき接客しやすくなります。

やり取りを重ねることで、お客様の趣味や考え方・仕事のスタンス・ライフスタイルなどが把握でき、接客中の話題に困らなくなるためです。

また、ちゃんと信頼関係が築けているお客様はこちらが必死に営業しなくても自発的に来店してくれるので、お店のノルマをラクラク達成でき仕事そのものも楽になります。

お客様の優先順位が立てられる

連絡を取っていると、だんだんお客様が自分にとって「良いお客様」なのか「悪いお客様」なのかがわかってきます。

例えば、やり取りが楽しいお客様やいつも優しく接してくれるお客様はあまり来店頻度が高くなくても良いお客様と呼べるのではないでしょうか。

反対にたくさんお金を使って来店頻度が高くても、自分勝手な振る舞いが目立ったりストーカー気質だったりするお客様はキャバ嬢を苦しめる悪いお客様です。

普段の連絡を通して人柄の良し悪しが判断できれば、お客様の優先順位が立てやすくなり「本当に大切にすべきお客様」がわかります。

お店から信頼される

どのフリーの席でもきちんと連絡先交換をして、その後自分のお客様にできるキャバ嬢はお店から信頼されます。

信頼されれば仕事ができることを理由に優先的にフリーの席につけてもらえたり、安定して結果を出しているからと待遇面でも優遇してもらえたりとメリットも多くなります。

お店から高く評価されれば働きやすい環境が自然と整うから、仕事に対するストレスも減るはず!

トラブル時もすぐにフォローできる

指名が被っているときやお店が混雑している状況だと、せっかくお客様が来店してくれてもあまり席につけないことがあります。

しかし、そんなときも連絡先交換をしていればすぐにフォローの連絡が入れられるので関係悪化を防ぐことができます。

キャバクラにおいて電話やLINEは、お客様との仲を深めてくれるだけじゃなく、関係が悪くなりかけたお客様との絆を修復してくれるツールでもあるのです。

キャバクラで連絡先交換をするデメリット

キャバクラで連絡先交換することにはたくさんのメリットがありますが、実は良いことばかりではありません。

お客様との連絡先交換には、以下のようなデメリットもあります。

  • 自分の時間が減る
  • 枕や店外の誘いが増える
  • キャバクラ勤務が周囲にバレやすくなる
  • 危険なお客様から狙われることがある

自分の時間が減る

お客様との連絡は、お店の営業時間外に取るのが基本。

そのため連絡先交換をすればするほどやり取りする相手が増え、どんどん自分のプライベートの時間が削られていきます。

また、ライフスタイルはお客様によって異なるので、連絡先交換を行うとほとんど24時間絶え間なくお客様から連絡が入ります。

家に帰ってからも常に仕事モードでお客様と連絡を取らなくてはいけないため、オンオフが切り替えにくいのはデメリットだね…。

枕や店外の誘いが増える

他のお客様やボーイを気にしてお店では控えめな態度のお客様も、2人だけでやり取りできる電話やLINEであれば大胆になることがあります。

また、キャバクラに来るお客様の中には「できるだけ安く女の子と遊びたい」という気持ちで、お店を通さず会いたいというお客様もいるのです。

このようなお客様と連絡先交換をしてしまうと、こちらが何度かわしても枕や店外デートの誘いを受けることになりうんざりするかもしれません。

キャバクラ勤務が周囲にバレやすくなる

連絡先交換をするとひっきりなしにスマホが鳴るため、家族や彼氏、友達といった周囲の人にキャバクラで働いていることがバレやすくなります。

急にたくさん連絡が入るようになれば周囲の人は違和感を抱きますし、届いた通知の内容がチラッと見えて気づかれることも…。

キャバクラ勤務を周囲に公表している人は問題ないけど、こっそりキャバクラで働いている人にとっては大きなデメリットだよね…!

危険なお客様から狙われることがある

こちらは仕事の一環として連絡先交換したつもりでも、中には「あなたが連絡先を聞いてきたのは、自分に気があるからだ」と捉えるお客様もいます。

このようなお客様と連絡先を交換してしまうと、しつこい連絡や過剰なプライベートの詮索・ストーカーまがいの迷惑行為に悩むことになるかもしれません。

キャバクラの連絡先交換にはこのような危険性もあるため、接客中はお客様をよく見定め「この人は危険かも」と思ったら、あえて連絡先を聞かないという手もアリです。

どうしても連絡先交換をしたくないならキャバクラ派遣がおすすめ

キャバクラでお客様と連絡先交換をすることにはメリット・デメリットがあり、中にはデメリットが気になって「どうしても連絡先交換したくない」という方もいるでしょう。

そんな方は、連絡先交換をしなくていいキャバクラ派遣がおすすめです。

キャバクラ派遣とは特定のお店で在籍勤務するのではなく、キャスト不足のお店に1日単位で派遣勤務する働き方。

在籍キャストのようにお店のノルマをこなさなくていいので、営業をかけるための連絡先交換は必要ありません。

そもそも「在籍キャストのヘルプ」が主な仕事である派遣キャバ嬢は、トラブル防止の目的で派遣会社から連絡先交換を禁止されている場合もよくあります。

お客様との連絡先交換が負担になる人は、自由な働き方ができて連絡先交換不要のキャバクラ派遣を検討してみてくださいね!

まとめ

新人キャバ嬢の悩みの種になりやすい連絡先交換ですが、タイミングや方法のポイントさえ押さえれば交換成功率はぐっと上がります。

連絡先交換にはデメリットもありますがそれ以上のメリットがあるので、良い成績を残して大きく稼ぎたいならぜひ積極的にお客様と連絡先交換しましょう。

また、もしも「どうしても連絡先交換したくない」という場合は無理をせず、連絡先交換が不要なキャバクラ派遣として働くのがおすすめ。

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