神客しか勝たん！キャバ嬢が思う理想のお客様の特徴12選

キャバクラには、迷惑な言動でキャバ嬢を困らせる「クソ客」がいる一方、紳士的な振る舞いでキャバ嬢から愛される「神客」もいます。

ですが、神客とは具体的にどんなお客様のことなのでしょうか？

というわけでこの記事では、キャバクラに来る神客について徹底解説します！

神客と呼ばれるお客様の特徴から、神客を増やす方法まで詳しく紹介するので「神客を獲得したい！」と考えている方はぜひ参考にしてください。

こんなお客様が理想！キャバクラに来る神客って？

キャバクラにおける神客とは、まるで神様のように素敵なお客様のことです。

簡単にいうと、お金をたくさん使ってくれるうえ優しく、きれいな飲み方をするお客様のことを指します。

たとえば、いくら大金を使ってくれてもワガママなお客様だとキャバ嬢は接客したくありませんよね。

そのため、そこまで羽振りはよくなくても可能な範囲でお金を使ってくれて人柄が良いお客様は神客認定されることがあります。

神客はキャバ嬢の理想のお客様といっても過言ではありません。神客を増やせれば仕事もやりやすくなりモチベーションも続くため、神客の特徴を知りお客様を上手に誘導することが大切です。

キャバ嬢が思うキャバクラの神客ポイント12選

キャバ嬢から大切にされる神客は、以下のような特徴を持っていることが多いです。

清潔感がある

清潔感だけで神客認定できるわけではないものの、清潔感の有無は神客を見極める一つのポイントになります。

どんなに紳士的なお客様でも、髪がボサボサ、服がほつれている、汗臭いなど清潔感がなければ、接客するのが苦痛となり神客とは呼べません。

つまり、清潔感はキャバクラに来る際の絶対的マナー。

清潔感を意識できるお客様は「他人を不快にさせないように」と気遣える人なので、遊び方もきれいな傾向があります。

情緒が安定している

キャバクラに来るお客様は、意外と情緒不安定な人が多いです。

キャバ嬢にガチ恋して暴走する、他の席に行くと不機嫌になる、思い通りの返事が返ってこないと怒り出す…などは、もはやクソ客あるある。

そのため、メンタルが安定していていつも優しく接してくれるお客様はそれだけで神客と呼べるでしょう。

大らかで常に笑顔でいてくれる神客には、キャバ嬢も安心して心を開けます。

接客中も自分らしくいられるため、キャバ嬢は楽しく仕事ができるのです。

お金の使い方がスマート

お金をたくさん使ってくれて売上を支えてくれるお客様ももちろん大切ですが、金払いが良いお客様は「太客」であり必ずしも神客とは限りません。

本当の神客とは、キャバ嬢の前で値切ったり値段を気にしてお酒を入れるのを渋ったりせず、気持ちよく支払いができるお客様です。

もちろん神客にも懐事情があり、キャバクラで遊ぶのにも予算があるでしょう。しかし、それを周囲に感じさせることなくきれいに遊べる人はキャバ嬢から見てもカッコいいですよね。

よって、けちけちすることなくスマートなお金の使い方ができるお客様は、支払う金額問わず神客として扱われます。

仕事を応援してくれる

神客は「遊びに来た客の自分」と「仕事としてもてなすキャバ嬢」という立場の違いをよく理解してくれています。

そのため、指名しているキャバ嬢が人気者になれるよう応援してくれるのも特徴といえるでしょう。

たとえば、指名が被って席を抜けないといけないシーンでは、多くのお客様が不機嫌になったり残念そうにしたりするものです。

ですが神客は、色んな人から指名を取るのがキャバ嬢の仕事だと理解しているので、残念そうなそぶりを見せず「行ってらっしゃい」「頑張って」と快く送り出してくれます。

お願いするとすぐに駆けつけてくれる

ノルマがピンチの時やイベント時などに「お店に来てくれない？」とお願いすると、できる限り都合をつけて駆けつけてくれるのも神客の特徴です。

このような神客は、キャバ嬢のことを「単なるキャスト」としてではなく「一人の人間」として扱ってくれています。

そのため、お店に来てほしいというお願いも営業として捉えるのではなく、困っているなら助けないと！と受け取って駆けつけてくれるのです。

すぐに自分のために動いてくれる神客がいると、キャバ嬢は「自分には味方がいる」と思えるため自信に繋がります。

キャバ嬢のメリットを優先してくれる

神客は共通して「自分のメリット」よりも「指名しているキャバ嬢のメリット」を優先するという特徴を持っています。

お酒が苦手なのに売上に貢献しようと高いボトルを入れてくれたり、キャバ嬢に負担がかからないよう店前同伴を提案してくれたりするのは神客あるあるです。

しかしキャバ嬢も、いつでも自分を優先してくれる神客には「何かお返ししたい」と思いますよね。

そのため神客にはキャバ嬢も、自ら積極的にサービスしようと努力します。

見返りを求めない

「たくさんお金を使ったんだから〇〇して！」のように、接客以上の見返りをキャバ嬢に求めるお客様は多いです。

ですが接客以上の見返りを求めるのは過剰な要求であり、キャバ嬢は対応に困りますよね。

一方で、神客はキャバ嬢に一切見返りを求めません。

神客がお金を使うのは「接客してもらったお礼」「指名しているキャバ嬢を応援したいから」など、見返り目当てではない理由が多いです。

キャバ嬢を軽視しない

キャバクラに来るお客さんの中には、キャバ嬢を軽視して「キャバ嬢だからお触りOK」「キャバ嬢には失礼な態度をとってもいい」など勘違いしている人もいるのが現実です。

しかし神客はキャバ嬢のことを「キャバクラで働いている、普通の女性」として扱ってくれます。

神客はキャバ嬢のことを一人の女性として立ててくれるジェントルマンなので、同伴でエスコートしてくれたり、何でもない日にプレゼントを贈ってくれたりすることも珍しくありません。

しつこく連絡してこない

営業のためにお客様とプライベートでも連絡を取るのはキャバ嬢の仕事。

そして、お店には頻繁に来るものの、意外と電話やLINEではあっさりしているのが神客の特徴です。

神客は、キャバ嬢が自分の時間を割いてお客様に連絡している大変さをわかっています。

だからこそ、キャバ嬢の負担にならないようにしつこく連絡してきません。

反対に、お店にあまり来ないクソ客ほどできるだけお金を使わずキャバ嬢と交流しようとしつこく連絡してくる傾向です。

本当の神客となると、出勤確認や予約の連絡しかしてこない人もいてキャバ嬢の仕事をかなり楽にしてくれます。

コンスタントに指名してくれる

色んなキャバクラに行ったり簡単に指名替えしたりするお客様だと、キャバ嬢は不安になりますよね。

このようなお客様から指名をもらっても「どうせそのうち指名替えされるだろう」と思ってしまうため、キャバ嬢はなかなか本音で付き合えません。

しかし神客は基本的に一途な人が多く、一度指名のキャバ嬢を決めたらその後はコンスタントに指名し続けてくれます。

ヘルプやボーイにも優しい

キャバクラで意外と多いのが、指名キャバ嬢には優しいのにヘルプのキャバ嬢やボーイには人が変わったように冷たくなるお客様。

ですが人によって態度を変えるお客様は扱いにくく、周囲のスタッフを困らせるため神客とはいえません。

よって「指名キャバ嬢以外の人にも優しいか」は、神客を見極める大事なポイントとなります。

ヘルプのキャバ嬢にもドリンクを出して場を盛り上げる、ボーイの立場も考えて気遣ってあげる…、このような言動が取れるお客様は間違いなく神客でしょう。

みんなに優しい神客はお店から好かれるので、指名キャバ嬢としても誇らしいですよね。

自力でサッと帰る

神客は帰り際、キャバ嬢にアフターを迫ったりボーイにだる絡みをして仕事の邪魔をしたりしません。

正しい夜の遊び方を心得ている神客だからこそ、退店時間がくると「ありがとう」と簡単にお礼を言ってサッと帰ります。

キャバクラで神客を増やすために意識したいこと

神客を増やすためにキャバ嬢が意識するべきことは、主に以下4つです。

細客も大切にする

使用金額が少額だったり、来店頻度が低かったりする細客。

「大切にしてもどうせあまりお店に来ないし」と営業を放棄するキャバ嬢もいますが、細客が神客になる可能性はゼロではありません。

頑張っている姿を見せる

神客は、推し活をするような気持ちで指名キャバ嬢を応援していることも珍しくありません。

よって、お客様から応援したいと思われるキャバ嬢になるため、しっかり努力しその姿を見せることが重要です。

とはいえ「私の努力を見て！」と過剰にアピールするとお客様から引かれることもあるので、加減は考えてくださいね。

芯の強い女性になる

神客に恵まれたいのであれば、自分の芯をしっかり確立させた女性になりましょう。

神客は紳士的で人間性が高い人が多いからこそ、芯のあるキャバ嬢を好む傾向があります。

芯を持っているキャバ嬢は、自分の意見をしっかり言えるため話していてもおもしろく、すぐに気持ちがぶれたり約束を破ったりするリスクも低いためです。

どうやって芯を確立させればいいのかわからないときは、目指すべき目標を決めると行動力や思考力が自然と養われ、少しずつ芯が強くなっていきます。

してほしいことは可愛くお願いする

悪いお客様ではないものの、神客とは呼べない…というお客様もいますよね。

そんなときは、してほしいことを「お願い」と称して素直に伝えてみましょう。

お客様の中には、指名キャバ嬢が何をすれば喜ぶのかわからないという人も少なくありません。

指名キャバ嬢であるあなたがこのように可愛くお願いすれば、お客様はすんなりお願いを聞き入れて神客へと成長することがあります。

教育次第でクソ客が神客になる可能性も！？

神客とは正反対の存在として扱われるクソ客。

しかし扱いにくいクソ客も、あなたの教育次第で神客になることがあります！

嫌なことをされたら怒る・セクハラはさりげなく回避するなどして、地道にクソ客を更生させましょう。

まとめ

大らかで優しい神客は、キャバ嬢にとってまさに神様のような存在ですよね。

この記事で紹介した神客の特徴を参考に、ぜひ神客に好かれるキャバ嬢を目指してください。

どうしてもクソ客の対応に疲れた…という方は、在籍ではなくキャバクラ派遣もおすすめです！

お客様と連絡を取る必要もなければノルマやペナルティも一切ないので、本当にノンストレスで稼ぐことができます。