キャバクラの小悪魔営業って？小悪魔営業キャバ嬢のメリット＆デメリット

キャバクラの小悪魔営業とは、あらゆるタイプのお客様から支持される男性人気の高い営業方法です。

この記事では、元キャバ嬢の筆者が小悪魔営業について詳しく解説します。

小悪魔営業って？普通の営業方法との違い

小悪魔営業とは、小悪魔っぽい外見や行動でお客様をドキドキさせながらうまくコントロールする営業方法。

他の営業方法との違いは、主に以下3つです。

外見は「色っぽさ」を意識

小悪魔営業のキャバ嬢は、他の営業方法のキャバ嬢よりもセクシーなメイクやドレスをチョイスすることが多いです。

色っぽいキャバ嬢が甘えたり思わせぶりな発言をしたりすることで、お客様はきゅんとします。

思わせぶりなのにミステリアス

お客様に思わせぶりな言動を取るのは、小悪魔営業も色恋営業も同じです。

ですが小悪魔営業の場合は、ミステリアスな部分も同時に見せてお客様を翻弄します。

たとえば、お客様に甘えるような行動を取ったあとに急にトーンダウンしたりして、どこか「不思議ちゃん」な一面があるのが、小悪魔営業のキャバ嬢の特徴です。

彼女にできそうでできない距離を作る

小悪魔営業のキャバ嬢は「彼女にできそうでできない」距離感を作るのが得意です。

友達営業のようにフランクに接していたかと思えば、急に思わせぶりな発言やボディタッチをしたりして、お客様を頻繁にドキドキさせるのがデフォルト。

小悪魔営業がハマりやすいお客様の特徴

小悪魔営業にハマりやすいお客様は、以下のような特徴を持っていることが多いです。

ときめきたいお客様

「本格的な色恋を求めているわけではないが、少しくらいドキッとしたい」というお客様に、小悪魔営業のキャバ嬢はぴったり。

尽くしたいタイプのお客様

女性に尽くすのが好きなお客様は、かわいいワガママを言うことがある小悪魔系キャバ嬢にハマりやすいです。

小悪魔営業を行うキャバ嬢は感情表現が豊かで、嬉しいことがあるとわかりやすく喜ぶため、お客様は「もっと喜ばせたい」とどんどん夢中になっていきます。

刺激を求めているお客様

飽きっぽいところがあり、刺激的な物事を求めるタイプのお客様も小悪魔営業のキャバ嬢にハマりがち。

小悪魔営業のキャバ嬢は思わせぶりな態度や不思議な発言で、お客様を自分のペースに引き込みます。

小悪魔営業のメリット

キャバ嬢が小悪魔営業を行うメリットは主に以下3つです。

指名やボトルを獲得しやすい

小悪魔営業のキャバ嬢は、持ち前の愛らしさでワガママを聞いてもらいやすく、お客様をコントロールしやすいです。

また、ミステリアスな魅力を持つ小悪魔営業のキャバ嬢は、お客様の記憶に残りやすく「もっと彼女のことを知りたい」と思われます。

お客様に合わせてもらえる

小悪魔営業のキャバ嬢は、お客様との関係が長くなるにつれ、お客様に合わせてもらえるようになります。

キャバ嬢の小悪魔っぷりに翻弄されるうちにお客様は「こうすれば彼女は喜んでくれる」と覚え、自然と合わせるようになっていくためです。

色んなタイプのお客様に使える

あらゆるお客様に使えて成績を伸ばしやすいのは、小悪魔営業の大きなメリット。

甘え上手な小悪魔営業のキャバ嬢は、多くのお客様の心を掴みます。

他の営業方法に比べて通用するお客様のタイプが多いため、成績を急激に伸ばすことも不可能ではありません。

小悪魔営業のデメリット

キャバ嬢が小悪魔営業を行うデメリットは主に以下3つです。

実は距離感が難しい

小悪魔営業は、常に「つかず離れずの距離感」をキープしなくてはいけません。

距離の取り方を間違えるとお客様から色恋を要求されたり、反対に「どうせ彼女になってくれない」と興味を失われたりするためテクニックが必要です。

本性を隠す必要がある

ミステリアスな部分を演出するため、小悪魔営業のキャバ嬢は基本的に本性を隠す必要があります。

他のキャバ嬢から白い目で見られることも

甘えたり思わせぶりな行動を取ったりする小悪魔営業のキャバ嬢は、他の営業方法のキャバ嬢から「ぶりっ子」と軽蔑されることもあります。

ただし、キャバクラは「男ウケ重視」の職場であるため、大半のキャバ嬢は営業方法の一種だと理解を示してくれるはずです。

まとめ

万人受けしやすく、お客様を自在にコントロールできる小悪魔営業。

多少はキャラ作りをする昼用がありますが、もともと小悪魔的素質を持っている女性であればさほど難しくないはずです。

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