キャバクラとラウンジの違いとは？ラウンジが向いている人の特徴3選

ナイトワークの代表的業種といえば「キャバクラ」です。

しかし、ナイトワークにはキャバクラ以外にも多くの業種があります。

そこでこの記事では、キャバクラとラウンジの違いやラウンジに向いている女性の特徴を解説します！

そもそもラウンジって？

ラウンジとは、キャバクラとクラブの中間のようなお店のこと。

キャストがお客様のそばに座って接客するのはキャバクラと同じですが、店内はキャバクラよりも広々として落ち着いており、クラブのような高級感があります。

• 夜のお店に行きたいけどキャバクラのような騒がしい場所は苦手
• クラブよりもカジュアルに飲めるお店に行きたい

このようなお客様のニーズを満たす場所がラウンジなのです。

キャバクラとラウンジの5つの違い

キャバクラとラウンジには、以下5つの違いがあります。

お酒を作るかどうか

まず1つ目に、お酒を作るかどうかの違いがあります。

キャバクラではキャストがお客様の水割り等を作りますが、ラウンジではお酒を作る必要は一切ありません。

接客方法

キャバクラとラウンジでは、接客方法も違います。

キャバクラはお客様をマンツーマンで接客するのが基本ですが、ラウンジは接客する人数に決まりはありません。

そのため、お客様1人に複数のキャストがつくこともありますし、反対に複数のお客様をキャスト1人が接客することもあります。

キャストのファッション

働くキャストのファッションも、キャバクラとラウンジでは違います。

キャバクラで働くキャストは、露出の多いドレスを着て華やかなヘアセットをするのが基本。

しかしラウンジは、お客様に好印象を与える清楚なファッションであれば身だしなみ自由なので、特別なヘアセットも必要なく私服で働けます。

料金システム

キャバクラは「〇分で1セット」と時間によって料金が定められ、時間を延長するとセット料金も追加されます。

ですがラウンジは「席料」や「チャージ料」を払えば時間無制限になるお店がほとんどなので、滞在時間による料金追加はありません。

指名制度

指名制度の有無も、キャバクラとラウンジの大きな違い。

キャバクラはお客様が気に入ったキャストを指名する「指名制」が基本ですが、ラウンジは気に入ったキャストが席担当になる「担当制」のお店が多いです。

指名制と担当制の大きな違いは料金であり、キャバクラの指名には指名料が発生しますが、ラウンジの担当には担当料がかからないのが一般的。

また、キャバクラの指名はお客様の気持ち一つで変更できますが、ラウンジの担当は一度決まると通常は変更できません。

キャバクラよりもラウンジが向いている人の特徴

以下のような特徴を持つ人は、キャバクラよりもラウンジのほうが向いている可能性が高いです。

接客に自信がない人

接客に自信がない人や人見知りしてしまう人は、キャバクラよりもラウンジのほうが向いています。

キャバクラはマンツーマン接客が基本なので、自分1人で場を盛り上げるトークスキルが求められます。

ノルマやペナルティに縛られたくない人

キャバクラには、指名ノルマや売上ノルマがあり、ノルマを達成できなければペナルティが課せられます。

しかし、ラウンジはノルマがないお店が大半なので、当然ペナルティもありません。

そのため「ノルマがあるとプレッシャーを感じる」「ペナルティを課せられるのはつらい」という女性も、キャバクラよりもラウンジが向いています。

気軽にナイトワークしたい人

「ナイトワークがしたいけど、できるだけライトな業種が良いな」と考える人も、キャバクラよりもラウンジが向いています。

まとめ

「ナイトワーク」という括りは同じですが、キャバクラとラウンジには実は違いがたくさんあります。

キャバクラに向いているか、それともラウンジに向いているかは人それぞれ違うので、ナイトワークで働く際は両方の特徴をよく理解し、自分に合う業種を選ぶことが大切です。

また、売上やノルマに縛られたくない方はキャバクラ派遣もおすすめです。

キャバクラ派遣であれば完全自由出勤・全額日払いなので、ラウンジよりも更に気軽にナイトワークを始めることができます！