派遣キャバ嬢の皆様、こんにちは。
派遣店舗を選ぶときってどうしても時給を重視しがちですよね?

そう思ったあなた。すいません。
そりゃせっかく出勤するんだから100円でも多く稼ぎたいって気持ちは当たり前ですよね。

って方だって多いと思うんです。
実際毎日派遣スタッフとして女の子の要望をお聞きしていますが、平日でも4000円以下は入らないって方も多いんです。
特にこの記事を書いている2月ですが、業界全体が非常に暇な時期になりますので、高時給案件どころか依頼自体少ない為、僕ら派遣スタッフは本気で死にたくなるわけです。
だから本日は、高時給だけが全てじゃないんだぜといった言い訳の為の記事を書いていきたいと思います。
高時給案件、控除詳細までちゃんと見てる?
変なしがらみは無しとしてぶっちゃけると、4000円の依頼店舗は引かれものが多い場合がほとんどです。笑
例えば…《時給4000円・所得税15%・厚生費2500円》とかね。
仮に《時給3500円・所得税10%・厚生費1000円》と共に最低4時間保証で比較した場合…
時給4000円・所得税15%・厚生費2500円の場合
4000円×4時間=16000円
16000円-15%(2400円)-厚生費(2500円)=11100円
時給3500円・所得税10%・厚生費1000円の場合
3500円×4時間=14000円
14000円-10%(1400円)-厚生費(1000円)=11600円
おお。びっくり。時給3500円依頼の方が手取りが500円も高くなってるではないですか。
実はこんな計算毎回するのめんどくさいやんって思うかもしれませんが、特に経験が浅い方だと時給だけみてあまり控除を気にせずに入る方が多いんです。
実際に上記2つの案件が同時に募集されてる時は、大体4000円の方から先に埋まります。笑
なるべく長く働けるお店を探そう!
例えば、4000円のお店。やっぱり保証上げが多いです。
逆に3000円のお店なんかは、出来るだけ長く働いて欲しいという気持ちがお店側になるので、LASTまで働けたりすることもあります。
高時給のお店は確実に人数を集めて、早い段階で切りたいと考えているため、どうしても保証上げになってしまうんです。
4000円の4時間保証と3000円の5時間勤務じゃ全く手取りが変わってきますよ!
出勤しても数時間しか働けなくては稼げないため、お店側が少なくとも4時間は必ず働かせてくれることを保証してくれること。
まとめ

かわりょう
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